クリエイターの悶絶生活編集部

スケジュール調整も楽曲制作のうち

Woman with headphones using laptop while sitting at table

今回は「これ参加してください!」という連絡が事務所からきて、参加することになった案件でした。別の仕事が休みの日でないと仮歌入れができないので、なかなかスケジュール的に都合が難しい部分がありましたが、なんとか間に合いそうだったのでとりあえず作ってみることにしました。

正直なところ、今回の制作過程に関してはあまり何も覚えていません。案件のアニメの曲をいくつか聴いて、「あー、だいたいこういう感じを求めているのね、」みたいな感覚を掴んで、あとは得意技で作ったような形だったと思います。ほぼミックスまで済ませて歌入れを待つ状態になってから、最後に突然修正(しかもテンポや小節数に関わるなかなかに面倒臭いもの)が飛んできたのはなかなか大変でしたが・・・。

また、歌詞の進捗がわからず、途中で仮歌さんのご予定を変えてしまったことは大きな反省点でした。現状メロチェックの通過率がまだ5割程のため、通過してからでないと仮歌さんにスケジュール確保をお願いできないという事情もあるのですが、それでも歌詞発注時にもう少し具体的な伝え方をすべきだったと反省しました。しかしそんなこんなで待っただけはあって、今回いただいた歌詞は非常に素晴らしいものでした。拘っていたメロの「泣き」の部分が映える言葉を選んでいただきました。

おかげさまで曲全体としての満足度はかなり高くなったので、良い評価を貰えたらいいなぁと願うばかりです。

アドバイスはコレだ!