クリエイターの悶絶生活編集部

提出されない悔しさ

Portrait of a tired student woman sitting at the desk, lifestyle. Education concept photo

初めてのコンペは、トライアル合格の連絡をいただいた翌日。「明日締め切りのコンペがあるけど、筆は早い方?」と言われ、「やらせてください!」と返事をしました。情報収集をしてその日のうちにフルサイズで提出。そこで、初めて歌詞のチェックをしていただきました。

実は私、今まで歌詞チェックというものを受けたことがありませんでした。約1年半別の事務所でコンペに参加してきましたが、ただ提出するだけ。自分の歌詞がどのくらいのレベルなのか、さっぱりわからない状態でした。でも長く続けたこともあってか、そこそこの自信はあったんです。
でも結果はというと・・・ボロボロでした。「意味が分からない」「薄っぺらい」「テクニックに頼りすぎて寒い(これ結構きつかった)」などなど、ダメ出しのオンパレード。正直、めちゃくちゃ凹みました。それと同時に、こんな歌詞で出来てると思っていた自分が恥ずかしくてたまりませんでした。
その後締め切りギリギリにもう一度提出しましたが、結果は返却。自分の書いた歌詞が、クライアントに提出すらしてもらえない。それは、コンペに何度も落ちてきた今までよりも、正直悔しかったです。

でも、歌詞チェックをしていただけたのは、本当にありがたかったです。今まで「なんであの歌詞の方がいいんだ」と採用された歌詞を見て思っていた自分を殴ってやりたいくらい。大友さんにはっきり言われなければ、たぶん気づかなかっただろうなと思います。と言っても、大友さんのアドバイスの意味が本当にわかるまでは、ここからまだ時間がかかったのですが・・・。
それでもせっかくいただいたチャンス、しっかり結果をつかみ取れるように食らいついていこうと思います。

アドバイスはコレだ!