初トライアルで得た「聴き方」
今回、グローブエンターブレインズのトライアルで初挑戦させて頂きました。楽曲は、若い子たちのライブ最初を飾るOverture。それにふさわしい、若さと希望にあふれた曲にできればとポジティブな取っ掛かりから制作を始めましたが、いざ書き進めてみると、締切にひやひやしつつの防戦一方。自分ではそこそこ自信があった筈のオーケストラ系ですが、同時に、自分が今後まだまだ学ばなきゃいけない課題も明確に実感したトライアルとなりました。
一番強く感じたのが、「エンジニアリング的な視点の重要性」です。無論、楽曲のメロやコード構成が、採用に当たり重要な位置を占めているのは言うまでもありませんが、特にインスト作家と...