やっぱりプロはプロの環境!? | クリエイターの悶絶生活編集部

やっぱりプロはプロの環境!?

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公開日 :
2021.02.22.
歌手イメージ :
/ 女性アイドルグループ
制作ジャンル :
/ インスト
発売条件 :
/ 劇伴/ライブ
工程 :
/ 制作全般について

僕は、昔から先輩ミュージシャンや一部の先生に言われて、信じていた言葉があって

1.「楽器なんか沢山持たずにコレという1本で勝負しろ」
2.「どんな機材でも自分の音を出せ」
3.「実力さえあれば安い機材でも大丈夫」
4.「身の丈にあった物を選べ」
etc…

ここ最近、編曲のお仕事も板に着くようになってきて、コンペも提出まで余裕を持って組み立てる事ができるようになってきました。
そこで気付いたのですが、元々信じていた↑の言葉が全部覆って行きました。

1.「楽器なんか沢山持たずにコレという1本で勝負しろ」
コレという1本は必要ですが、僕らみたいな作家は例えば「最近のJ-pop」を作ることもあれば「80年代のロック」や「Hip-Hop」やら、さらには「EDM」なんかも作ります。コレが全部シングルコイルのテレキャスター1本でできると思いますか?頑張ればできるかもしれませんが、その頑張る「時間」って結構無駄だと思いませんか?コレという1本に拘る必要は、僕にはありません。

2.「どんな機材でも自分の音を出せ」
それが言えるのは「幾千の機材を経験してきた猛者」のアーティストだけです。シミュレーターの中に入っている実機を知らないのに、それと同じ音は出せません。一流のプレイヤーは、多くの楽器に触れてきてそれぞれの機材の良い塩梅を知っているから、悪い機材でも「良い音」が出せるのです。でも、良い機材だと「もっと良い音」が出ます。経験したような事はたくさん経験しないと出来ないのです。

3.「実力さえあれば安い機材でも大丈夫」
安い機材で劣化した部分を「実力」で上塗りしすぎている悪い例があります。シンプルなコードを「ジャラ〜ン」と弾いてカッコいい音って、それだけで成り立ちますが、それは1,000円の安い家庭用アンプで出ません。「安い機材」でもできることはありますが「高い機材」の方ができる事が多いです。選択肢が断然変わってきます。

4.「身の丈にあった物を選べ」
身の丈に合わせていたらいつまでも成長しません。身の丈よりちょっと、いや結構高い所まで背伸びして、そこに自分が追いつくつもりで行くべきだと思います。
「お前にその楽器は早い」「そんな高級アンプいつ使うの?」
持ってるヤツにしか仕事は来ません。来るように頑張ります。笑

色々ケチってやりくりしてしまうと、お金よりもっと大事な「時間」が失われて行きます。「時間」を稼ぐためにも音に妥協してはいけない、と自分に言い聞かせて今日もポチっとして来ます!笑

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海津信志

キッチリと手堅く制作できる、不得意ジャンルなしの大器晩成型ギター系ソングライター

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