環境づくりも結果につながる
今回もK-POPアイドルが出演する舞台の主題歌制作でした。
前回の制作で流れはつかめていたので、ご依頼を頂いた時点で、既にイメージは沸いていました。ただ、舞台の主題歌でリリースは不明な分、お客さまには鑑賞中に数回しか聴いてもらうチャンスがないので、雰囲気のご指定のあった洋楽っぽさは出しつつ、覚えやすい歌謡感を出すところに注力しました。
しかしこの手の雰囲気を出そうとすると『なんか違う』感が出てしまうので、そこのバランスが最も苦労したところでした。
余談で、個人的な考えではあるのですが、洋楽をJ-POPに落とし込もうとすると、何故か古臭い雰囲気になったり(そう考えると昔の歌謡曲ってすご...